
米国議会議事堂警察は、火曜日午後3時過ぎ、議事堂敷地の東側に不法駐車されていたピックアップトラックの荷台からギロチンが発見されたことを受け、カリフォルニア州ジュリアン在住のフィラン・タム・ドゥイ・レ容疑者(35)を逮捕した。レ容疑者は危険な武器の携行の罪で起訴された。
警察によると、レ容疑者はカリフォルニア州からワシントンD.C.まで車を運転してきたという。当局は、容疑者がワシントンD.C.に来た動機やギロチンを運搬していた理由について捜査を進めている。
ギロチンは高さ10フィート(約3メートル)の木製で金属製の刃が取り付けられており、警官が作動するか尋ねたところ、レ容疑者は「ええ、本物だよ」と答えたという。裁判所記録によると、レ容疑者は水曜日の罪状認否で無罪を主張した。検察はレ容疑者の勾留を求めたが、コロンビア特別区高等裁判所のロバート・ヒルダム判事はこれを却下した。
ヒルダム判事は、ギロチンを所持することは「非常に、非常に深刻な事態」であると認めつつも、レ容疑者がその装置で誰かを脅した事実はないと指摘した。レ容疑者の兄弟であるケルビン・レ氏は、ロサンゼルス・タイムズに対し、ギロチンは「不承認の象徴」として意図されたものではないかと語っている。レ容疑者自身は、連邦政府の敷地近くにいた特定の理由はないとし、議会議員に問題があるわけではないと供述した。



